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家族の予定や仕事予定を分かりやすく書く方法!マンスリーver.

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家族がいると、それぞれの予定を把握する必要がありますよね。
家族の人数や子どもの年齢によっても、把握するべき家族の予定の量が違うものです。

手帳に家族の予定を書き込みたいけど、どうやって書く?
わかりやすく家族の予定を管理、把握したい

という方向けに、家族の予定を分かりやすく書く方法を数パターンご紹介します。

色分けで家族の予定を管理する

家族の予定を分かりやすく書きたいなら、色分け記入がおすすめです。

色分けといっても、方法は数パターンあります。

  • 家族の予定を色分けして予定を記入する
  • アンダーラインで色分けする
  • 予定の先頭で色分けする
  • マスを分けて色分けする

手帳のスペースに合わせた方法や自分が書き込みやすい方法、見分けやすい方法を使って、家族の予定を分かりやすく書き込んでいきましょう。

家族の予定を色分けして書く

家族それぞれに決まった色を振り分けて、それぞれの予定を記入します。

色分けで予定の管理をすると、マンスリーページを見ればひとめで「誰のどんな予定」があるかを把握できます。

自分は黒、夫は青、息子は緑、娘は赤、というように、4色ペンがあれば色分けも簡単にできます。

0.38ペン先の消せるボールペンが便利です。

もちろん、家族の色の振り分けはあなたの好みの色でOKです。

見やすくて気に入った色を使って色分けをしてみましょう。

アンダーラインで色分け

予定そのものを色分けするよりも、少しスッキリした見栄えになるのがアンダーラインで色分けする方法です。

手帳を見たときに、色分けの面積が減り、直線に色がついているだけなのでスッキリした印象になりますね。

予定の記入だけ「ザッと書き込みたい」という場合もペンを持ち替える必要がないので時短記入になります。

アンダーラインにおすすめのローラーペン

予定の先頭を色分け

さらにスッキリとした見た目に仕上げたい場合には、予定の先頭を色分けする方法もおすすめです。

色分け部分がコンパクトに収まるので、マンスリーページがスッキリした印象に仕上がります。

ボールペンで〇を付ける、ドットマーカーで丸を付ける、小さめのシールで印を付けるなど、方法もいろいろあるのでお好みの方法で。

外で手帳を開くことが多いママにも、他人には予定が分かりづらいのでおすすめです。

サンスター文具 水性ペン マーカー ドット・エ・ペン A柄

サンスター文具 水性ペン マーカー ドット・エ・ペン B柄

5mm丸シール

マスを分けて家族の予定を管理する

大きめのスペースがあるマンスリーページの手帳なら、「マス分け」もおすすめです。

一番上のスペースは自分の予定、二段目は夫の予定、三段目は子どもの予定、というようにスペース分けをして置く記入方法です。

ひと枠に十字に区切って4分割するのも良いですね。

手帳を見たときにひとめで予定が把握しやすいメリットがあります。

定期的な予定は色分け&アイコン化

毎週時間と曜日が決まっている予定は、「この日は○○の日」と確認できればいいので、アイコン化すると省スペースに。

アイコン化すると、日にちの横などのわずかな隙間に記入できるので、その他の予定を記入するスペースを確保することもできますよ。

定期的な予定をアイコン化する時には、色分け&記号や頭文字がおすすめです。

息子のサッカースクール→青●に「S」
娘のピアノ教室→ピンク〇に「P」

略語で予定を記入する

持ち歩きに適しているコンパクトな手帳を使っている方には、「英略語」を使った記入方法もおすすめです。

略語は予定のアイコン化よりも分かりやすく、省スペースに予定を記入できますよ。

例えば、サッカースクール→SC ピアノ教室→PSと省略できます。

子どもの頭文字を入れて、〇・scと記入するのも良いですね。

家族の病院受診などの少し細かく書きたい予定も、「〇・ent@14.」のように書くことができます。

略語記入の方法は下の記事で詳しくご紹介しています。

手帳に使える「略語」50種類!情報を省スペースで分かりやすく! マンスリーページやウィークリーページが、文字だらけで見にくい……。 そんなストレスを感じていませんか? プライベートな予定...

家族の予定は「自分に関連することだけ」書く

家族の予定をどこまで書くべき?と悩んでしまうことってありますよね。

基本的には「自分に関連する予定だけ」を記入しましょう。

アレコレと予定を書きすぎてしまうと、かえって分かりづらくなってしまいます。

ある程度の取捨選択も必要ですね。

自分に関連する予定というと、子どものお迎え時間・持ち物の用意・お弁当屋ご飯の有無・参観日など、「家族の予定に関して、自分が行動をする必要があるもの」です。

例えば、子どもの小学校で身体計測があるとします。

子どもが男の子ならば、ママの手帳には身体計測の記入は必要ないと思いますが、女の子の場合には「計測時にジャマにならない髪型」にしてあげる必要があるので、手帳に記入するとよさそうです。

当日のワクに「計測・髪型」などと書いておくとよいでしょう。

アイコン名を入力

私は

  • 下の子の下校時間(何時に家に入ればOKか)
  • 上の子のお弁当の有無(バイトに持っていく日があるため)
  • 昼食や夕食の有無(大学の授業数が曜日によって違うため)

などを記入しています。

自分の予定・仕事やタスクはウィークリーやデイリーページに

家族の予定をマンスリー(カレンダー)ページに記入すると、自分のプライベートな予定や仕事のタスクを記入するスペースが足りなくなってしまうこともありますよね。

そんなときには、ウィークリーページやデイリーページを自分用のスペースとして活用しましょう。

詳細を書く必要がある内容は、専用のページを使ってシッカリと管理したほうが効率的です。

仕事のタスクや家事のタスクなどは、数行使って書くこともあるので、適度にスペースのあるページでの管理が好ましいですし、スペースがあれば進捗度合いも記入できます。

当日の持ち物やちょっとしたひらめきなども、記入できて便利ですよ。

さやか
  • マンスリーページは1ヵ月の家族の予定をチェックできるページ
  • ウィークリーやデイリーページはプライベートな予定の詳細、仕事の予定やタスク専用

と振り分けておくと、手帳の管理も予定の管理も分かりやすくなります。

付箋を活用しよう!

家族の予定を手帳にまとめるときに、役立ってくれるのが付箋です。

家族の色分け、定期的な予定をアイコン化した詳細、略語の内容をメモするなど、すぐには覚えきれない内容を書いておきましょう。

付箋は貼りなおしが自由にできるので、毎月余白に書き込む手間を省略できてラクです。

おすすめのミニ付箋


家族の予定を分かりやすく書き込む方法まとめ

家族の予定を分かりやすく手帳に書き込む方法、手帳使いのコツをご紹介してきました。

もう一度おさらいしていきましょう。

  • 家族で色分け記入
  • アンダーラインで色分け
  • 予定の先頭を色分け
  • マスを分けて記入(大きめマンスリー推奨)
  • 定期的な予定は色分け+アイコン化
  • 英略語もおすすめ
  • 自分に関連する予定を書く
  • 自分の予定の詳細は週間ページやデイリーページを活用
  • 付箋で色分けやアイコンを確認できるようにする

家族それぞれの予定を管理しなくてはならない主婦や兼業主婦の手帳使いは、気が付くと情報過多になってしまったり、ゴチャゴチャした印象になったりしがちです。

家族の予定をどの範囲まで書き込むのか、自分と関連する予定はなにか、家族の予定の書く方法はどの方法がしっくりくるのかを試してみましょう。

「手帳はマンスリーページしか使ったことがない」というママも、家族の予定を手帳に書き込み始めるタイミングで、自分用のページとしてウィークリーページやデイリーページを使ってみてください。

家族の予定と自分の予定&タスクもしっかり管理して、毎日をスムーズにすごしていきましょう。

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ぜひご利用ください。

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