ジャーナリングと日記の違いは?書き方・効果

この記事では
- ジャーナリングって何をどんな風に書くの?
- 書いたところでどんな効果があるの?
- 日記との違いはどんなところ?
などの、ジャーナリングに多い疑問を解決します!
6年以上、毎日ジャーナリングを書いている私がご紹介します!
ジャーナリングと日記の違いは「今日か今日じゃないか」

ジャーナリングと日記の違いって、ちょっと分かりづらいですよね。
ジャーナリングと日記の目的はこのように違います。
- 日記……「日にちごと」のできごと、気持ちを書く・見返す目的あり
- ジャーナリング……「日にちに関係なく」いま脳内にあることを書き出す
つまりジャーナリングは、
- 今日のできごとでなくてOK
- 何でも自由に書いてOK
- 見返す目的ではなく、感情や思考を書き出す目的で書く
- 脳内のたくさんの思考を掃き出す作業
ととらえると、日記との違いもハッキリしてきます。
日記とは別物だけど、一緒にしてもOK
日記との違いは明白ですが、逆に言うと「とても自由度の高いノート術」といえます。
今日という日付にこだわらず、昨日のことや数週間前のできごとに対して嬉しかったこと、悲しかったこと、モヤモヤしていることが残っているなら、それを書きます。
と同時に、今日思いついたアイデアや願望を書くこともできます。
頭の中にあることを何でも書き出すのが『ジャーナリング』です。
ですから、あなたが使いやすければ、日記と混ぜこぜでもOKなのです。
『今日のできごと+思考の整理』を書きだすと、日記とジャーナリングが合体したノートになりますね。
実際、私のジャーナリングノートの中身は
毎日「日記1割・ジャーナリング9割』といった感じになっています。
ジャーナリングの書き方例

ジャーナリングは、とにかく頭に浮かんだことをそのまま書き出せばOKです。
上手に文章にしなくていいので、とにかく頭の中を文字にします。
やっと布団から出た。でもまだ眠い、今すぐ布団に戻ったら秒で爆睡できそう。
でも今日はタスクが多いから、時間を無駄にせず精力的に行動したい。
目を覚ますために、コーヒーを入れようかな。
コーヒーを飲みながら、ジャーナリングしている間に脳を覚まそう。
15分ぐらいたてば、脳も目もしっかり冴えてくるかな。
こんな感じで、書いている現時点での「思考」を書きだすことから始めてみましょう。
数日書き続けていると、少しづつ書き出すことがスムーズになります。
すると自分の感情や思考をありのままに書き出すことができるようになり、ジャーナリングの効果を感じやすくなっていきます。
書き出しをする時間も、時間帯も自由です。
私は起床して、飲み物を用意して書き始めることが多いですが、またはスキンケアをしてシートマスクをしている最中なことも。
日中や夜に思い立って、書くことも良くあります。
ジャーナリングの効果

この記事を読んでいる方は、ジャーナリングの効果についても気になりますよね。
私が実感した、ジャーナリングの効果を紹介しますね。
脳内の思考が整理される
私は朝起きて飲み物を用意してから、ジャーナリングをしています。
起きてすぐ思考を書き出す「モーニングページ」というノートワークも有名ですね。
朝の脳内は家事や子どものこと、仕事、予定などいろいろなことを考えていて、忙しい状態です。
そこで、とにかく頭に浮かぶままを文字にして書き出します。
これは、思考を文字にして可視化することで、自分の目で再確認する作業。
あれもこれもと書き出しているうちに、不思議とごちゃごちゃの思考が整理されていくのです。
今日やるべきことの優先順位がスムーズに脳内で組み立てられたり、時間配分が組み立てられたりしていきます。
アイデアが生まれる
ジャーナリング中に「こんなタスクがあるなぁ」と思いながら文字を書き出し、思考が整理されてくると、関連するアイデアが浮かぶことも多いです。
「〇〇について、どうしたらいいかなぁ」と、迷っている内容をツラツラと書き続けていると、芋づる式のように解決方法が浮かんできます。
脳内であれこれと考えるよりも、文字にしていくことで手からの刺激、視覚からの刺激で脳が活性化するのです。
そのおかげで、より冷静により効率的に思考がめぐってくれます。
自分の価値観や求めていることがわかる
嬉しい悲しい、くやしい、楽しいなど、人にはたくさんの感情がありますよね。
ジャーナリングに自分の感じたことや思ったことを素直に書いていくと、自分の価値観や求めていることが見えてくることがあります。
「あぁ。自分はこういうことが嫌いなんだな」
「こういうことが理想なんだな」
「本当はこう想っていたんだ」
というように、自分でも気がついていなかった部分を知ることもできるのです。
自分の正直な感情を書き出していき、自問自答していくのも良いです。
○○が悲しかった→なぜ悲しかった?→自分が認められていないと感じた→どうなりたい?
というように感情を解いていきます。
すると、今後はこうしたらいいんだ!というヒントが生まれてくることも。
ジャーナリングは、自分を客観的にみることができるツールとも言えます。
ジャーナリングはこんな時・こんな人におすすめ!

ジャーナリングに興味はあるけれど、「自分に向いてるかな?」と始めるのを迷うこともあるかもしれません。
ここでは「こんな時・こんな人はジャーナリングがおすすめ!」を紹介します。
聞き役が多い・自分の話やグチが苦手な人
人と会っても聞き役に回ることが多く、「あまり自分の話したかったことを話せなかった」と感じたことはありませんか?
「もっと話したかったな…」と少しストレスを感じているなら、ジャーナリングがピッタリです。
友達に話すように、ジャーナリングに書き出してみてください。
ノートに書き出すだけで、不思議と誰かに話しているのと同じスッキリ感を得ることができますよ!
実は、気持ちを誰かに話すことが重要なのではなく『吐き出すことが重要』なのです。
聞き役がに回ることが多かったり、他人にグチを言いたくない、という方はぜひジャーナリングを書いてみてください。
自分に自信がなくなっているとき
自分に対して自信がなくなっているときは、自己否定をしがちです。
そうするとドンドンと自分が嫌になっていってしまうし、ますます自信がなくなっていきます。
ダメなところばかりを責めるだけで、解決や改善への目線は後回しになってしまうことも。
それでは気持ちと時間がもったいないですよね。
こういうときも、ジャーナリングが効果的です。
前述したように、ジャーナリングは誰かに話を聞いてもらうのと同じ効果があります。
書き出すことで気持ちを吐き出して、書き出した文字を目にすることで客観的に受け止めることができます。
自分が書いた文字を見ながら、もうひとりの自分が冷静に判断して『こんなにへこんでいるけど。良いことやできたことも有るじゃん!』と感じてくるのです。
自分を客観視するのは意外とむずかしいことですが、書き出すことで自然と客観視でき、視点が変わります。
悩み、不満、不安でモヤモヤするとき
モヤモヤや悩みがあるときにも、ジャーナリングが手助けになります。
問題が大きいほど、グルグルと無限ループで考えてしまいがちです。
まずは悩みやモヤモヤ、不満をとにかく頭に浮かんだまま正直に書き出してみましょう。
文字にしてドンドン吐き出していくと、それだけでもスッキリした感覚になっていきますよ。
文字にした悩みや不満、不安も、文字を目にした自分が客観的に受け止めることができ、解決策を導き出せることが多いのです。
「ここが問題点だ、じゃあこれを解決するには?」
「ここでモヤモヤしているけど、原因はこれだったのか!」
というように、感情で支配されている自分から一歩すすんだ視点をもって、思考を巡らせて解決への手段へ近づくことができますよ。
ジャーナリングは
- 気持ちや思考を吐き出してリラックスできる
- 自分の気持ちや思考を客観的に知ることができる
- 本当の気持ちや価値観がみえてくる
- 本来の改善点や問題点がみえてくる
- 問題や悩みを解決する近道になる
という効果、メリットがあります。
ジャーナリングは、とにかく自由です。
あなたが書きやすい時間帯に、スッキリするまで何分でも書いてOK。
思考や感情のはきだしをしてみてください。
ジャーナリングにおすすめのノートやペン

ジャーナリングは、ノートとペンがあればいつからでも始められます。
できれば、あなたのお気に入りのノートと書きやすいペンを用意しましょう。
お気に入りの筆記用具があると、取り掛かりやすく継続しやすくなります。
罫線や方眼、ドット方眼、紙質など、好みを重視してみてください。
筆圧が強めの方は、筆記時の力を分散できる万年筆での筆記がオススメです。
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