この記事は、ロルバーンLサイズ向けの記事です。
- ロルバーンのリングが手にあたって記入しにくい
- 簡単にページを出し入れできるようにしたい
- システム手帳のように使いたい
という悩みを解決します!
ロルバーンの解体方法や別売りのリングを使ったシステム手帳風カスタマイズ方法をご紹介します!
ロルバーンLサイズをシステム手帳しました

2025年、勉強とその計画、ログを残すために使い始めに「ロルバーンダイアリー」を購入しました。
ロルバーンは表紙がたくさんの種類があって、使うのも楽しいですよね。
ただ、「リフィルの入れ替えができれば、もっと便利なのに…」なんて思いませんか?
私はそう思って、使い始めからカスタマイズしてしまいました!
オープナーやリングを購入して簡単にシステム手帳化できましたし、使い心地も大満足しています。
ロルバーンはリングを外してカスタマイズすることで、自分好みのロルバーンノートを作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください!
ロルバーン解体後のメリットとデメリット
ロルバーンのカスタマイズをして、その使い心地には大満足しています。
個人的に「カスタマイズはメリットだらけ」に感じていますが、デメリットになる点も。
だた、そのデメリットも瞬時に解決したので、やっぱりメリットだけだと思います。
ここでは、ロルバーンカスタマイズのメリットとデメリットを思いつくかぎり紹介していきます。
カスタマイズで感じたメリット
ロルバーンカスタマイズのメリットです。
- リフィルを入れ替えられる
- 自分好みの順番にノートを書き込める
- リフィルを増やしても余裕で収納できる(大容量に!)
という点です。
カスタマイズで感じたデメリットと対策
ロルバーンカスタマイズで感じたデメリットは、
- 専用のブックマークが使えなくなってしまった
- 半分に折り返しができない
という点でした。
ただ、「ブックマークが使えない」というデメリットは、すでに解決済です。
カスタマイズ前と同じようにブックマークを使えています。
「折り返しができない」というデメリットに関しては、リングの開閉が簡単なので、リフィルを取り出して省スペースで記入しているので、問題は全く感じません。
というわけで、カスタマイズで感じたデメリットは「なし」。
この方法についても、この先のカスタマイズ方法でご紹介していきますね。
ロルバーンをカスタマイズする道具

上の画像は、私が使ったカスタマイズ道具です。
それぞれを紹介していきます。
ロルバーンを解体する道具「リムーバー」
ロルバーンをシステム手帳化するために、まずは解体が必要です。
簡単にロルバーンのリングを開いて、表紙やノートを取り外せる道具があると便利ですよ。
リヒトラブのリムーバーがあると、簡単にリングが外せます。
ロルバーンに限らず、リングノートの解体に使えるので1つ持っていると便利です。
ロルバーンを閉じるためのリング
開閉が簡単で大容量なリングは、Amazonで購入しました。
ゴールドとシルバーの2色セットがシンプルで、使いやすいです。
穴径が20mmと大きめなので、ロルバーンのリフィルを20ページほど追加しましたがまだ余裕があります。
たくさんの情報をまとめたノート作りにもおすすめなリングです。
使いやすさをUPするオプション品
カスタマイズをするときに追加すると便利なオプション品です。
私は干支のロルバーンダイアリーに合わせて、干支のブックマークをセットしました。
下のように、シンプルなタイプ、かわいい柄の入ったタイプなど様々なデザインが発売されています。
3枚セットのインデックスシート。私はシンプルなホワイトを購入しました。
しっかりした素材で、とても丈夫です。
カスタマイズ前も後も、簡単に取り外しができます。
表紙を汚れやキズから守ってくれる、クリアカバー。
クリアタイプは透明の「クリア」と、つや消しクリアタイプの「クリア抗菌」があります。
ロルバーンをシステム手帳化する手順

さあ、それではロルバーンを解体してシステム手帳化していきましょう!
ここからは解体と組み立ての手順をご紹介します。
1.ロルバーンを解体する

リムーバーを使って、ロルバーンを解体しましょう!
ロルバーンをひっくり返して、背表紙を開いた状態にします。

リングにリムーバーの突起をリングの先端にひっかけます。

そのままグッ!っと、下に向かってリムーバーを引きましょう。
するとリングに隙間が空き、表紙やリフィルを取り外せるようになります。
解体した後のリングは、あとから再利用することができるので保管しておくことをお勧めします。
リムーバーを上から下に動かしてリングを開いた後に、下から上に向かってもう一度リムーバーをかけると、リングの歪みががきれいに修正されます!
2.リングをつけて組み立てる

では、ロルバーンを組み立てていきましょう!
リングを2つ用意して開いておきます。
クリアカバーを使う場合は、表紙と背表紙をクリアカバーに入れた状態でリングを通します。
上の画像のようにセットできればOKです!
さあ、ここからはあなたの好みの順に、リフィルを入れていきましょう。
仕上がりをイメージしながら、左右にパーツを分けてみると組み立てやすくなります。
ロルバーン特有のクリアポケットリフィルはどこに入れよう?など考えながらセットしていきます。

左右に分けながらリフィルを入れていくと、リングが閉じやすく、入れ直しもしやすいですよ。
3.専用ブックマークもカスタマイズしてセット!

カスタマイズのデメリットのひとつとしてあげた「専用ブックマークが1穴しかつかない問題」…
上の画像を見ていいただくとわかるのですが、カスタマイズ後は、専用ブックマークの2穴のうち、1穴しかフィットしなのです…。
これではブックマークがブランブランしてしまって、役目を果たせないですよね。
でも、とても簡単に解決できます!!
カンミ堂さんから発売されている「リングリーフ」を使います。
リングリーフは、ルーズリーフやバインダーにカードや書類、プリントやメモ用紙を簡単に閉じられる「のりつき付箋フィルム」です。
20シート入りなので、ロルバーンはもちろん、手持ちのバインダーにもどんどん活用できますよ。

画像のようにリングリーフを1枚はがして、粘着面が上向きになるようにリングにはめます。
1つ目と3つ目の穴に、ちょうどリングが通っていますね。
その上から、そっとロルバーン専用のブックマークをセットしましょう!

リングリーフと専用ブックマークが重なりました。
上からすこし押して、圧着しておきましょう。
リングリーフが透明なのであまり見えていませんが、リングの2つの穴までカバーしてくれているので、ブックマークが固定されました!!
リングリーフの穴にも切れ込みが入っているので、ブックマークの取り外しも簡単にできます!
その他のおすすめカスタマイズグッズ
私がカスタマイズに使った商品以外にも、ロルバーンカスタマイズにおすすめなグッズはたくさんあります!
ここでご紹介していきますね。
開閉が簡単なリング

プラスチックタイプのリングです。
リング径は1.5mmで大容量ではありませんが、リングの開閉がとても楽。
画像のようにリングの片側をつまんで開くだけでOKです。
グレイとクリアのリングが6個ずつ、計12個セットなのでいろいろまとめられますね。

全体像はこんな感じです。
私は過去にまとめた読書ノートをまとておきました。
残っていたリフィル、今回紹介したロルバーンダイアリーに足しています。
カラフルなタイプもあります。
パステルカラーがかわいい
クリアカラー
王道カール事務機のルーズリングは、全穴をしっかりまとめたい人におすすめです。
カラフルな12本セットも
ロルバーンL サイズのカスタマイズまとめ
ロルバーンはカスタマイズすることで、使い勝手がさらに良くなります。
たくさんのページをひとまとめにした大容量のロルバーンに。
コンパクトに1項目をまとめて、わかりやすく使用や保管。
最近は便利なグッズがたくさん販売されているので、あなたのロルバーンの使いかたに合わせたカスタマイズができます。
あなたにぴったりの使いやすいロルバーンにカスタマイズしてみましょう!